度あり・度なしコンタクトレンズ｜TeAmo
度あり・度なしコンタクトレンズ｜TeAmo
選び方
コンタクトレンズをつけている友だちを見て「私も使ってみたいけど、どんな種類があるの？」あるいは「メガネと何が違うの？」などと悩んでいませんか。
コンタクトレンズは視力矯正だけでなく、ファッションやライフスタイルにも大きな影響を与えるアイテムです。
この記事では、コンタクトレンズの種類やメガネとの違い、そして初めて使う際の手順について詳しく解説します。
コンタクトレンズとは、主に視力の矯正を目的として目に直接装着する薄いレンズのことです。
メガネと同様に近視や遠視、乱視、そして老眼などを矯正するために使用されます。
顔のイメージが変わらず、アイメイクも映えるのがコンタクトレンズのメリット。
裸眼と変わらない自然な見え方が得られるため、スポーツやアウトドアでも広く使われます。
また、瞳孔に重なる部分が着色されている「カラーコンタクトレンズ（カラコン）」も、若い女性を中心に人気です。
つけるだけで瞳の色や大きさを変えられるカラコンは、おしゃれアイテムとして多くの方に愛用されています。
コンタクトレンズは大きく分けて、ハードレンズとソフトレンズ、そして長期使用タイプと使い捨てタイプがあります。詳しく見ていきましょう。
コンタクトレンズには大きく分けて、ハードレンズとソフトレンズがあります。
ハードコンタクトレンズは酸素透過性が高く、長期間使用できるのが特徴です。
視力の矯正力も高い一方で、慣れるまでに少し時間がかかることがあります。
もう1つのソフトコンタクトレンズは、装用感が良く、初心者にも使いやすいレンズです。
目のカーブにフィットしやすく長時間でも快適に使えることから、多くのユーザーがいます。
種類も非常に豊富で、使い捨てタイプや長期使用タイプから自分のライフスタイルに合わせて選択可能です。
コンタクトレンズは、使用期間によって長期使用タイプと使い捨てタイプに分かれます。
長時間利用タイプには1～3年ほど使えるもので、ハードレンズとソフトレンズがあります。
使い捨てタイプよりコストパフォーマンスが高いレンズですが、毎日のお手入れが必要です。
一方の使い捨てタイプはソフトレンズのみで、1日使い捨ての1DAY（ワンデー）タイプや2週間使い捨ての2WEEK（ツーウィーク）タイプ、そして1ヵ月使い捨ての1MONTH（ワンマンス）タイプがあります。
1DAYタイプは、毎日新しいレンズを使うためお手入れ不要で、忙しい方や旅行時に便利です。
2WEEKや1MONTHタイプは、1DAYタイプと比較するとコストパフォーマンスに優れています。
コンタクトレンズは、メガネと比べて視野が広い上に、曇らずズレないのがメリットです。
カラコンを使えば、視力を矯正できるだけでなくオシャレも楽しめます。
コンタクトレンズの大きなメリットの一つは、視野が広いことです。
メガネは視野角が約120度と狭い上にフレームが視界をさえぎるなどの欠点がありますが、目に直接装着するコンタクトレンズには、それらの制限はほとんどありません。
コンタクトレンズは、裸眼と同じ180～210度ほどの広い視界を得られます。
特に、視野の広さが求められるスポーツやアウトドアといったシーンでも、コンタクトレンズはとても便利です。
もちろん、視線を動かすだけで視野全体がクリアに見えるコンタクトレンズは、学校やオフィスなどの普段使いにもおすすめします。
コンタクトレンズは曇る心配がなく、ズレたり落ちたりもしないため、快適に過ごせます。
メガネは、雨の日や寒い場所に入る際や、ラーメンなどの暑いものを食べる時に曇りやすいのがデメリットです。スポーツ時には動きや汗でズレやすく、プレーに集中できないことも。
コンタクトレンズは目に直接装着するため、曇ることも汗で滑ることもなく、激しい動きでもズレません。
特にスポーツやアウトドアでは、コンタクトレンズの方が便利で快適です。
また、マスクをつけてもメガネが曇る心配がないため、ストレスフリーで過ごせます。
カラコンとは、瞳の色や大きさを変えられるコンタクトレンズのことです。
ブラウンやブラックなどのナチュラルな色彩から、ブルーやグリーンなどの個性的なものまで、さまざまなデザインがあり、自分のファッションやメイクに合わせてレンズを選べます。
メガネもフレームのデザインでオシャレを楽しめますが、気軽に何本も交換できません。
カラコンなら、学校やオフィス、イベントやデートなど、シーンによってレンズを簡単に変更できる上に、顔全体を大きくイメージアップできます。
カラコンは、視力矯正とファッションを両立させたい方にぴったりのアイテムです。
ここからは、初めてコンタクトレンズを使う時の手順について、解説します。
初めてコンタクトレンズを使用する際には、まず眼科を受診して処方箋をもらいましょう。
眼科では視力検査や目の健康状態をチェックして、自分に合うレンズを処方してくれます。
コンタクトレンズを快適に使いつつ目の健康も守るためには、自分の目に合ったものを選ぶことが大切です。
自己判断で合わないレンズをつけると、目の健康を損ねてしまう恐れがあります。
眼科では目の診断のほか、コンタクトレンズの使い方やお手入れの方法などもレクチャーしてくれますので、分からないことがあればその場で聞いておきましょう。
眼科で処方箋をもらったら、そのデータを元にコンタクトレンズを購入しましょう。
処方箋には度数やBC（ベースカーブ）など、自分に合うレンズの情報が記載されています。
コンタクトレンズは、眼科の併設店舗やドラッグストア、通販サイトなどで入手できます。
通販サイトは豊富な種類の中から選べる上に、価格も比較的安いことが多くおすすめです。
ただし、通販サイトに限らず、粗悪品や国の承認を受けていないレンズも出回っていますので、信頼できるサイトから購入しましょう。
もちろん、初めて購入する時には眼科医に相談しながら選ぶと安心です。
今回は、コンタクトレンズの種類やメガネとの違い、初使用時の手順について解説しました。
コンタクトレンズは視野が広く曇らない上に、ファッション性も高いのがメリットです。
初めての方は事前に眼科を受診して、目のデータが記載された処方箋をもらいましょう。
また、カラコンを使えば視力矯正とファッションを両立できます。
コンタクトレンズの購入先は、種類が豊富で価格も安い通販サイトがおすすめです。
この記事を参考に、ぜひ快適で便利なコンタクトレンズ生活をスタートしてくださいね！
