その他
カラコンを買ってみたはいいものの、なかなかうまく付けられない。
カラコンデビューしてみたいけど、付け方がよく分からないとチャレンジしづらいですよね。
でも、正しい付け方や付ける前に気をつけることをしっかりと守れば、安全に楽しむことができます。
この記事では、カラコン初心者に向けて付け方を分かりやすく解説します。
カラコンの付け方の手順は大きく4つ。
はじめはうまくいかないかもしれませんが、コツはすぐに覚えられるので安心してください。
手を清潔にしたら、ケースの中のレンズをつまみ、人差し指に乗せてください。
そして、レンズのフチがきれいにカーブしているかどうかを確認しましょう。
表裏が逆の場合は、フチが反っているので分かりやすいと思います。
また、同時にレンズに傷や汚れがないかもチェックしてくださいね。
傷が付いていたら新しいものに交換。
汚れが付いていたら、洗浄液できれいに流しましょう。
人差し指に表裏の正しいレンズを乗せたら、今度は目を大きく開いていきます。
中指で下まぶたをできるだけ強く引っ張り、反対の手の指で上まぶたを引っ張ります。
そうすると、目を開きやすいです。
目をしっかりと開けたら、いよいよ装着。人差し指をゆっくりと眼球に近づけていきます。
そして、黒目の上にレンズが乗ったら、そっと指を離していきましょう。
この時のコツは、真っ直ぐにレンズを見つめること。眼球が動いてしまうと、レンズがうまく乗りません。
指を目から離してレンズが乗ったら、まぶたを閉じたり開いたりしてください。
違和感や異物感がなければ、うまくレンズが安定した証拠です。
この時、もし痛みなどがある場合は、すぐに外してくださいね。
ここまでカラコンの上手な付け方を解説してきましたが、付ける前には、手を清潔にしましょう。
ハンドソープや石鹸などで必ず手を洗ってから、カラコンを手に取ってください。
爪を伸ばしている人やネイルをしている人は要注意ですよ!
爪の間は特に汚れが溜まりやすいですし、レンズを傷つけてしまう恐れもあります。
傷ついたレンズだと、異物感や痛みを感じてしまうこともありますし、眼病の原因になってしまうこともあるので、気を付けてください。
そして、自分の目の状態をチェックすることも忘れずに。
充血がひどかったり、かゆみや痛みがある時は、カラコンの使用を控えて、眼科を受診してくださいね。
カラコンを買う前には、必ず眼科に行って、きちんと受診をしてから購入するようにしてくださいね。
受診理由は「カラコン購入のため」と書いておけば、先生がしっかりとあなたの目を診てくれます。
眼科に行けば、自分の目にあった「BC(ベースカーブ)」の数値を教えてくれます。
「BC」というのは、レンズがどれくらいカーブしているのかを表す数値のこと。
カラコンには、「BC」の数値が必ず記載されているので、自分に合った数値のものを選びましょう。
そうすることで、目の負担を軽減したり、レンズがズレやすくなるのを防ぐことができます。
自分のBCとの誤差が±0.2mm以内であれば、許容範囲だといわれています。
ブラウンに近い色味の黒コンです。
普段使いができる王道ともいえるカラー!
上品な色合いで大人な印象にしてくれます。
日本人の瞳にふんわりと溶け込むような、絶妙なぼかしと色合いが特徴です。
ナチュラルに瞳を盛ってくれるので、職場や学校でも使えるとリピーター多数!
瞳を「1:2:1」の黄金比に近づける、DIA(レンズ直径)14.2mmを採用しています。
カラコンの付け方、いかがでしたでしょうか。
手とレンズを清潔にして、ゆっくりと付ければ決して怖くありませんし、痛くもありません。
ただ、もし、異常を感じたらカラコンの使用を控えて、必ず眼科を受診してください。
また、レンズの付け外しは、眼科でも教えてくれますし、練習もできます。
しっかりとコツをつかんで、カラコンライフを楽しんでくださいね!