選び方
大人になると「カラコンは何歳まで使っていいの?」と悩むこともありますよね。
10代の時と比べてカラコンが似合わなくなってきた気がする…と感じる女性もいるのでは?
そこで今回は、30代・40代・50代と年齢別で、カラコン選びのポイントをご紹介♪
いつまでもカラコンを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カラコンをつけられる年齢に、何歳までという決まりはありません。
「今の年齢でつけるのはどうなんだろう…」と悩むこともあるかもしれませんが、カラコンは30代から40代、50代と年齢を重ねても楽しめるアイテムです。
ただし、似合うデザインは、ファッションやメイクのように年齢と共に変わっていきます。
10代、20代の頃と同じようなデザインを選ぶと浮いてしまうこともあるので、年齢に合わせてカラコンの選び方も変えていくのがポイントです。
30代になると、カラコンも大人っぽさを意識すると◎。
カラコン選びのポイントと30代女性におすすめの商品をご紹介します。
大人女性は着色直径13.1mm以下のカラコンを選ぶのがベスト。
裸眼より一回り大きいくらいのサイズなので、“つけてる感”が少なく、ナチュラルに盛れます。
また30代になると、加齢によって頬の皮膚やまぶたが下がり、目や唇などのパーツが小さく見えることも。
顔の大きさはそのままにパーツだけが小さくなるので、余白が気になるようになります。
そのため、必要以上に瞳を大きく見せるとアンバランスな印象に。
これが、昔と同じ着色直径でも違和感を覚えるようになる理由のひとつです。
自然に目元の魅力をアップしてくれる着色直径を選びましょう。
ナチュラルな瞳に見せるなら、ぼかしフチかフチなしを選ぶのがおすすめ!
黒目と白目の境が自然に馴染むので、大人女性にもぴったりです。
フチありカラコンは瞳の輪郭を強調するのでデカ目効果がありますが、幼い印象になったり、カラコン感が出たりすることも。
ぼかしフチ・フチなしカラコンなら上品な仕上がりで、職場でも使いやすいですよ。
日中の紫外線が気になる方やPC・スマホを見る時間が長い方は、UVカットやブルーライトカットなどの機能性に注目して選んでみるのも◎。
子育て世代になると子どもの送り迎えやお出かけで、日差しを浴びる時間が長くなることもありますよね。
また、お仕事でPC作業が多いと、ブルーライトによって目は疲れやすくなってしまいます。
紫外線やブルーライトは目のトラブルの原因にもなるので、カット機能つきのカラコンだと安心です♪
瞳に溶け込むようになじむピュールシリーズの「ピュールブラック」は、黒目の輪郭をくっきりと見せつつ、やり過ぎない大人の瞳が演出できます。
柔らかなブラウンで血色をよく見せる「ピュールブラウン」と、スモーキーでナチュラルな「ピュールモカ」の3色展開で、あらゆるシーンに対応できる万能選手のカラコンです。
透明感抜群のうるつやカラコン!
奥行きのあるグラデーションデザインで瞳に立体感を出し、ナチュラルメイクも自然と華やかに♪
40代女性のカラコンは、30代のときの選び方に加えて、次のポイントもチェックしましょう
元の瞳に近いカラーを選ぶと、ふんわり色づいて上品な印象を演出できます。
瞳が茶色の方はブラウン系、黒色の方はブラック系のカラコンがおすすめです。
ただし、発色が良すぎると不自然になることもあります。
淡く透明感の高い色味のカラコンを選んで、抜け感のある目元をゲットしましょう!
お仕事や家事、子育てなどで忙しい方には、1DAY(ワンデー)タイプのカラコンがぴったり。
2WEEK(ツーウィーク)・1MONTH(ワンマンス)のカラコンはコストを抑えられるのが魅力ですが、毎日のお手入れが必要です。
忙しいからとケアを怠ると、目のトラブルを引き起こす恐れがあります。
時間のない女性は、使ったらそのまま捨てられる1DAYタイプを選ぶと良いでしょう。
40代以降は老眼が始まる年代でもあるので、眼科での定期的な度数チェックは欠かせません。
度数の合わないカラコンを使用していると、目の疲れだけでなく、頭痛や肩こり、吐き気など体全体に影響することもあります。
また、強すぎる度数は老眼を早めるともいわれているので、カラコン購入前に眼科で度数を確認してもらうことが大切です。
瞳を黄金比「1:2:1」に近づけ、日本人の黒目に馴染むカラーとデザイン。
バレずに少し瞳を大きくしたい方におすすめです。
じゅわっと発色と細かいドットフチでちゅるんとした
質感&カラーでいつもより大人上品に。
ナチュラルに盛れるので普段使いやちょっと盛りたい方にもおすすめです。
50代のカラコン選びでチェックしたいポイントを見ていきましょう。
大人女性の場合は、裸眼風カラコンでもアイメイクをしていないと、目元だけが浮いてみえることがあります。
年齢を重ねるとどうしても顔の印象がぼやけがち。
着色直径の小さいフチなしカラコンでも、つけていない時と比べてくっきりとした瞳になるので、顔全体の印象とちぐはぐになって目立ってしまうのです。
アイシャドウやアイライン、マスカラで目元をほんの少し強調するだけで、目力がアップしてカラコンも馴染みやすくなります。
低含水レンズは、高含水レンズに比べて瞳の水分を吸収しないので、長時間つけても乾燥しづらいという特徴があります。
50代以上になると、20代のときに比べて涙の量が減少するため、高含水レンズをつけるとドライアイの症状が気になることもあるでしょう。
何歳まででもカラコンを楽しむなら、デザイン性に加えて含水率もチェックしておくと安心です。
50代になると白内障などの加齢による目の病気が進行しやすくなります。
40代のときよりもさらに目の健康に気をつけて、カラコンを使用することが大切です。
定期的に眼科を受診していれば病気を早く見つけたり、進行を遅らせたりすることもできます。
気になる症状がなくても、3カ月に1度は眼科を受診しましょう。
瞳本来の色を活かせるナチュラルなカラーです。学校やバイト先、職場でも、バレずに瞳をさり気なく盛れると大人気のカラー!
黒目の輪郭をナチュラルに強調してくっきりとした、印象的な瞳に。
黒コンにありがちな不自然さを抑えたレンズでより裸眼に近く、ナチュラルに盛れる♪
カラコンは年齢に合ったデザインを選んで、目の健康にも気をつけていれば、何歳まででも楽しめるアイテムです。
30代女性は、着色直径13.1mm以下、フチなしorぼかしフチ、瞳に近い色のカラコンをチョイスすると◎。
また、40代・50代では目の乾燥感や老眼、白内障などの病気になることもあるので、レンズの種類・素材・度数をチェックすることも大切です。
定期的に眼科を受診して、何歳まででもカラコンで目元の魅力をアップしましょう!