選び方
30~40代になると服装やメイクが変わって、今までのカラコンは浮いてしまいがち。
そんなときはナチュラル系の大人デザインのカラコンがおすすめです。
一口にナチュラル系といっても、カラーやデザインがとても豊富なのでTPOやファッションにあわせて色々なコーディネートを楽しめます。
今回は大人におすすめのナチュラル系カラコンの選び方を解説します。
トレンドの取り入れ方やイメージを変えられるカラコンもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
まずは、大人のカラコン選びのポイントをみていきましょう。
30~40代になると服装やメイクが上品になってくるので、盛りすぎると瞳だけ幼い印象で浮いてしまいます。
雰囲気に馴染ませるなら、以下の3つの特徴があるナチュラル系カラコンがおすすめです。
シックな大人のメイクには裸眼に近いブラウン系のカラコンが馴染みます。
ブラウン系の中でもダークブラウン、レッドブラウン、イエローブラウンなど幅があるので、自分の瞳に近い色を選びましょう。
ブラウンをベースにカーキやオリーブ、ピンクなどが入ったレンズもあるので色選びも十分楽しめます。
いくら瞳に違いブラウン系を選んでも、フチがべったり塗られているデザインでは白目とのコントラストが強すぎて悪目立ちしてしまいます。
「フチなし」か「ぼかしフチ」のカラコンを選ぶのがナチュラルに見せるポイントです。
瞳の色となじみながら透明感や奥行きを出してくれる、ドットやグラデーションデザインのカラコンを選びましょう。
大きすぎる黒目もカラコン感や幼さを出してしまう原因です。
カラコンの着色直径は小さめの方が上品にみえます。
裸眼風に見えるカラコンの着色直径は12.9~13.4mmくらいまで。
ただし、瞳の大きさには個人差があるので、白目と黒目の黄金比率「1:2:1」を超えない大きさがひとつの目安です。
また、カラコンの着色直径はレンズ直径(DIA)と間違えやすいので注意しましょう。
「大人のカラコンはナチュラルに」といわれると、カラコンのファッションを楽しめないかも…と不安になりますよね。
でも、ナチュラル系でもかなり豊富なデザインが揃っているのでその心配はいりません。
シーン別に楽しめる大人ナチュラル系カラコンの例をご紹介します。
「ココア」は、黄味控えめなダークブラウンで清楚系な瞳になれます。
控えめなのにしっかり目力UP!どんなメイクでも合います。
「キウイブラウン」は、落ち着いたカーキオリーブがおしゃれでツヤ感が絶妙にかわいいです。
自然さも言うことなしで普段使い用のカラコンを探してる人におすすめです。
「ベリーブラウン」は、甘さ控えめなくすみピンクでちょっと大人な“あざとさ”を。
自然さも言うことなしで普段使い用のカラコンを探してる人におすすめです。
「チョコブラウン」は、裸眼の色に近い赤みブラウンでナチュラルに目力UPさせます。
ナチュラルに盛りたい人、バレにくいけど盛れるカラコンをお探しの人におすすめです。
「サナブラウン」は、うるっとツヤ感とシャレみグラデカラーであざと瞳を演出します。
奥行感抜群ナチュラルブラウンのちょうどいい着色直径13.8mmでナチュ盛りカラコンが好きな人におすすめです。
「シュガーピンク」は、肌の色に近いピンクがメインカラー!グレーふちだから自然に盛れます。
大人になると仕事やプライベートで様々な顔があり、そのつど服装もメイクも使い分けていますよね。
カラコンも同じように楽しみながら使い分けるのが一番です。
例えば、立場がある職場ではクールな印象のブラウン系やグレー系のカラコン。
家族と過ごす休日はカジュアルな服に似合う優しいブラウン系。
ちょっとオシャレしたい女子会ではトレンドを取り入れたピンク系やベージュ系など。
ナチュラルに見せるポイントさえ押さえていれば、大人でもこんなにカラコンの楽しさは広がります。
いくつか取り揃えて、ファッションと同じように楽しんでみてはいかがでしょうか?
大人になると今までのカラコンでは浮いてしまうことがあります。
上品な印象にするにはナチュラル系のカラコンを選びましょう。
自然に見えるカラコンのポイントは、裸眼に近いカラー、フチなし・ぼかしフチ、小さめの着色直径です。
裸眼に近いなんてつまらない…なんて思うかもしれませんが、ナチュラル系のカラコンもデザインはとても豊富。
色やグラデーションで自由に印象を変えられるので、いくつか取り揃えて仕事やプライベートでファッションと同じように使い分けを楽しむのもおすすめです。