選び方
「社会人になってもカラコンは手放せない……」「社会人ってカラコンはアリ?」そんな悩みや疑問をお持ちの方も、多いのではないでしょうか。
オフィスや仕事でも、就業規則で明確に禁じられていない限り、カラコンは使用できます。
一方で、カラコンの色やデザインは、職種や職場の雰囲気によって選ぶタイプが変わってくるでしょう。
この記事では、オフィスや仕事でも使えるカラコンの選び方と、6つのおすすめアイテムを紹介します。
オフィスでのカラコン使用は、会社の就業規則で特に禁止されていなければ基本的にはOKです。
ただし、TPOへの配慮は必要。どのようなカラコンを選ぶかは職種や業界によって変えなければなりません。
例えば、アパレルや美容関連の職種では、身だしなみやメイクに対する制限が少なく、カラコンも比較的自由に使えるでしょう。
一方で、医療や教育、営業といった職種の多くは、きちんとした印象が求められます。
目立つカラーや大きなサイズのカラコンは避け、ナチュラルに見えるものを選ぶ方が無難です。
そもそも、オフィスは仕事をする場所。
社会人としての節度を忘れずに、常識の範囲内でカラコンを楽しみましょう。
では早速、オフィスでも周囲にバレず、自然に使えるカラコンの選び方について紹介します。
フィスでカラコンをつけるなら、自分の瞳に近いカラーがおすすめです。
多くの日本人は焦げ茶や茶色の瞳を持っているため、ブラックやブラウン系のカラコンを選ぶと、目元に違和感が出にくくナチュラルに見えます。
ポイントとしては、やっぱり落ち着いたカラーをベースにしたものがベスト。
派手な色や着色直径が大きすぎるカラコンは、周囲から浮いてしまう可能性があります。
オフィスでは、裸眼に溶け込むようなナチュラルなカラーのカラコンを選択しましょう。
オフィスには「フチなし」か「ぼかしフチ」のカラコンがおすすめです。
フチがはっきりしているレンズだと、いくら自然な色でも「カラコンつけてる?」と周りの人にバレてしまいます。
ぼかしフチとは、レンズの周囲がドットのグラデーションで着色されていて、瞳とナチュラルに馴染み、裸眼と見分けがつきにくくなるデザインです。
フチなしも同様に、目元に違和感を与えませんので安心して使えるでしょう。
オフィスで使うカラコンは、着色直径が小さめのものを選びましょう。
着色直径とはレンズの色がついた部分のことで、サイズの大小で装着したときのイメージがガラッと変わりますので、カラコン選びではとても大事なポイントです。
この着色直径が大きすぎると、目のバランスが崩れて宇宙人っぽくなってしまいます。
オフィスで違和感なく使いたい場合は、13.5mm以下の小さめの着色直径のレンズがおすすめです。
次に、社会人が避けるべきカラコンの使い方について詳しく見ていきます。
オフィスでは、日本人離れした派手なカラーのカラコンは避けましょう。
特にブルーやグリーンなど、明らかに自然ではないカラーを選んでしまうと、同僚やお客さんから「この人、何考えてるの?」と思われてしまいかねません。
また、ナチュラル感が出せるブラウン系でも、オリーブやヘーゼルといった派手な色は違和感が出てしまいますので、注意が必要です。
オフィスでは、派手すぎず地味すぎずという、絶妙なバランスが求められます。
自分の瞳に近い色味のカラコンを使い、周囲から浮かないように心がけましょう。
フチありのカラコンも、オフィスで使うにはちょっとリスキーです。
着色部分の外側のラインであるフチが目立つと、いくらカラーがナチュラルでもカラコンっぽさが一気に出てしまいます。
特に太いフチのレンズは、遠くから見ても「カラコンしてるじゃん」とバレバレです。
オフィスで使うカラコンは、フチなしやぼかしフチのデザインを選んで、ナチュラルな印象をキープしましょう。
オフィスでカラコンをつける時には、派手なアイメイクと組み合わせないようにしましょう。
目元が強調されすぎて、周りの人に「あれ、カラコンしてる」とすぐバレてしまいます。
アパレルショップや美容室など、派手なメイクでも浮かない職場であればそこまで気にする必要はありませんが、それ以外のオフィスではナチュラルメイクが無難です。
特に、濃いアイラインやつけまつげをする場合は、カラコンは控えめなタイプを選びましょう。
ここからは、TeAmoのカラコンから社会人におすすめの6つのモデルを紹介します。
TeAmoで一番ナチュラルと好評のピュールシリーズから、裸眼風カラコンが登場。
ワントーンで着色されたダークブラウンのデザインが、黒目をフワッと包み目力を高めます。
瞳のボリューム感をさり気なく高めてくれるレンズは、どんなシーンでも自然に映りますよ。
奥行き感を演出するグラデーションが印象的な、ぼかしフチのカラコンです。
透け感はほとんど感じられず、潤みのあるツヤ感がやわらかな瞳を演出してくれます。
少しだけ個性を出しつつ、ナチュラルに盛りたい方におすすめです。
ナチュラルなピンクの発色で、違和感なく目力をアップできるカラコンです。
メインカラーはアプリコットピンクで着色された3トーン配色で、装着しても色味は強く出ず、自然な感じで瞳に馴染みます。
ほんのり甘さのあるシュガーピンクで、オフィスでもちょっとだけアクセントを楽しめますよ。
控えめなダークブラウンで、パーソナルカラーを問わず使えるカラコンです。
細かなドットデザインが印象的なレンズで、色味はナチュラルですが瞳はしっかり大きく見せられます。
どんなメイクにも似合いますので、普段使いできるワンデータイプのカラコンをお探しのあなたにぴったりのレンズです。
黒目をふんわりカバーして、自然な感じで1回り大きく見せられるカラコンです。
薄めのダークブラウンのドットが放射状に配置されたデザインで、黒目にしっかりと溶け込んでバランスよくナチュラルな瞳を演出します。
やわらかで透明感のある目元になりたい方に、おすすめのレンズです。
メインカラーの濃いめピンクで、ツヤ感たっぷりなかわいい瞳になれるカラコンです。
くすみ感のあるピンクは、目に装着すると深みあるブラウンに変化して、派手すぎない程度の華やかな目元を作り出します。
ほんのりと残るピンク感がアクセントになって、大人かわいい雰囲気になれますよ。
今回は、オフィスや仕事でも使えるカラコンの選び方と6つのおすすめアイテムを紹介しました。
カラコンは、選び方を間違えなければオフィスや仕事でも使用できます。
ただし、日本人離れしたカラーや太いフチありのレンズ、そして派手なアイメイクとの組み合わせは避けた方が無難です。
この記事を参考に、社会人デビューした後もカラコンライフを楽しんでくださいね。